「フォーチュン・クエスト」とは? 角川スニーカー文庫で全8巻、電撃文庫に移って現在7巻まで出ている ファンタジー冒険小説。 その世界では"冒険者"という職業が成り立っていて、 町からの支援を受けながら、依頼を請けてモンスター退治や護衛をしたり、 宝探しで一攫千金を狙ったりと大活躍している。 しかし、冒険にも生活がかかっているから、冒険者も決して楽じゃないのだ。 方向音痴の詩人兼マッパー・パステル、 やけに貧乏くじばっか引くファイター・クレイ、 ギャンブル好きでトラブルメーカーな盗賊・トラップ、 エルフの子供の魔法使い・ルーミィ、 謎が多い博学な農夫・キットン、 優しい巨人族で怪力の持ち主・ノル… そして、ホワイトドラゴンの子供・シロちゃん。 「フォーチュン・クエスト」は、この6人+1匹パーティの冒険談だ。 ここでは、私が独断と偏見で各作品をレビューしていきます。 辛口表現も多々ありますが、愛ゆえの厳しい評価であること、 あくまでも個人的な感想であることをご了承ください。 小説レビューはネタバレばっちりなので注意してくださいね。 |
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